石川ら女子代表勢は敗退 男子の水谷は8強入り

[ 2016年6月17日 18:17 ]

 卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープン第3日は17日、東京体育館でシングルスの本戦が始まり、女子でリオデジャネイロ五輪代表の石川佳純(全農)伊藤美誠(スターツ)福原愛(ANA)がいずれも2回戦までに敗れ、ベスト8に残れなかった。

 世界ランキング4位の石川は2回戦で鄭怡静(台湾)に3―4で競り負けた。15歳の伊藤は2回戦で、4月の五輪アジア予選で勝った世界女王の丁寧(中国)に1―4で完敗。福原は1回戦で帖雅娜(香港)に1―4で屈した。

 男子の五輪代表は水谷隼(ビーコン・ラボ)と吉村真晴(名古屋ダイハツ)が2回戦で対戦し、水谷が4―1で勝って準々決勝に進んだ。丹羽孝希(明大)は初戦で敗退した。

 男子ダブルスの丹羽、吉村組は世界ランキング1位の馬龍、3位のキョ・キンの中国ペアに1―3で敗れた。

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2016年6月17日のニュース