全米オープン　松山ら悪天候でスタートできず　競技終了は９人

第１ラウンド、17番でラインを読む池田勇太

　男子ゴルフのメジャー第２戦、全米オープン選手権は１６日、ペンシルベニア州オークモントのオークモントＣＣ（パー７０）で第１ラウンドが行われたが、悪天候による３度の中断の後に順延された。９人しか回り終えられず、谷原秀人は１６ホールで１オーバー、宮里優作は１５ホールで２オーバー、池田勇太は１７ホールで３オーバーとなった。

　アンドルー・ランドリー（米国）が１７ホールで３アンダーと伸ばし、昨年覇者のジョーダン・スピース（米国）は１１ホールで１オーバー。松山英樹、谷口徹ら半数の７８選手はスタートできなかった。（共同）