男子バレー南部監督続投 林事務局長「11月には方向性を出したい」

[ 2016年6月8日 06:52 ]

リオ五輪出場を逃した男子バレーの南部監督だが、17日の国際大会ワールドリーグで指揮を執ることになった

 日本バレーボール協会は7日、リオデジャネイロ五輪出場を逃した男子日本代表の南部正司監督(48)に、日本が17日に初戦を戦う国際大会、ワールドリーグ(17日開幕、大阪など)でも指揮を執らせることを明らかにした。

 予選敗退を受け、強化委員会の中に諮問機関となる強化検討委員会を立ち上げ、戦いについて検証するという。ワールドリーグ後の体制は未定。林孝彦事務局長は「男女ともに11月には方向性を出したい」と語った。また、理事会では2015年度の決算も承認された。約9500万円の赤字で、11年の公益財団法人化以降、5期連続の赤字となった。

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2016年6月8日のニュース