ジョコビッチ悲願の生涯グランドスラム!マリーを逆転、全仏初V

[ 2016年6月6日 05:30 ]

全仏オープン初制覇を果たし、優勝カップを掲げるジョコビッチ(AP)

テニス全仏オープン最終日

(6月5日 ローランギャロス)
 男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)が大会初優勝を果たし、史上8人目の生涯グランドスラムを達成した。第2シードのアンディ・マリー(29=英国)に3―6、6―1、6―2、6―4で逆転勝ち。昨年のウィンブルドンから4大大会は4連勝、通算12勝目を挙げた。優勝賞金200万ユーロ(約2億4200万円)を獲得した。

 予期せぬ出来事が相次いだ大会をジョコビッチがしっかりと締めくくった。フェデラーの欠場やナダルの棄権、さらに連日の雨による日程の混乱。しかし世界1位の強さはどんな状況にあっても揺るぎなかった。史上8人目の生涯グランドスラムはもちろん、4大大会4連勝は史上3人目という快挙だ。

 これまで全仏は3度の準優勝にとどまってきたが「周りも期待しているし、自分も準備はできている」と臨んだ今年の大会。決勝でバブリンカ(スイス)に苦杯をなめた昨年の悪夢は繰り返さなかった。

 第1セットこそミスが目立ち、3―6で落としたものの、集中力を高め、鉄壁の守備を軸にすぐさま試合をひっくり返した。世界1位と2位による最高の顔合わせとなった決勝戦。11歳の時から競い合ってきた同い年のライバルを粉砕し、最高の栄誉を勝ち取った。

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