女子代表候補、新たに宮川ら4人 今月中に7人→5人絞り込み

[ 2016年6月6日 05:30 ]

体操の五輪日本男子代表5選手と女子代表候補7選手(前列左から)寺本、村上、杉原、宮川、内山、河崎、笹田。男子リオ五輪代表選手(後列左から)内村、加藤、田中佑、白井、山室
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体操全日本種目別選手権最終日

(6月5日 東京・国立代々木競技場)
 女子の五輪代表候補は既に決定済みの寺本、村上、杉原に加え、新たに宮川、内山、河崎、笹田の4人が入った。

 左足首を痛めながら跳馬で優勝して候補入りした宮川は「今回は痛みがあってうまく調整できなかったけど、候補に入るつもりで頑張った」と笑みを浮かべ「五輪までに完成度を高める。金メダルが目標」と意気込んだ。

 試技などを経て今月中に7人から代表5人に絞られるが、塚原千恵子・女子強化本部長は「アクシデントがない限りは上位5人(寺本、村上、杉原、宮川、内山)となるだろう」と説明した。

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2016年6月6日のニュース