内村　悲願の団体総合金に自信「世界で一番強いチーム」

体操の五輪日本男子代表５選手と女子代表候補７選手（前列左から）寺本、村上、杉原、宮川、内山、河崎、笹田。男子リオ五輪代表選手（後列左から）内村、加藤、田中佑、白井、山室
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体操全日本種目別選手権最終日

（6月5日 東京・国立代々木競技場）
　男子代表が出そろい、万能キングは悲願の団体総合金メダルに自信を深めた。内村は「世界で一番強いチームだと思っている。課題を見つけるのが難しいくらい、ここにいるみんなは修羅場をくぐってきている。同じ目標に向かって一致団結できる」と話した。

　今大会は鉄棒だけに出場し、リオ五輪で種目別決勝を見据えた新構成にアタック。３連続で離れ技を行う予定が２連続になるなどミスはあったが、１５．７００点で貫禄の優勝を飾った。