先発大平、善戦 監督も「これから先、期待が持てる」

[ 2016年6月5日 05:30 ]

日本女子ソフトボールリーグ 戸田中央総合病院0―4ビックカメラ高崎

(6月4日 埼玉県朝霞市、京都府京都市)
 戸田中央総合病院が王者相手に堂々の善戦だ。

 大平が4回までビックカメラ高崎打線を1安打に抑える好投。5回につかまったが、4点を追う7回には2死から荻原が二塁打を放つなど、ネバーギブアップの精神で挑み続けた。「大平はあの回だけコントロールが悪くなった。打線がもう少し、コンパクトに振れるようになれば」と白鳥優監督。3勝目は逃したが「これから先、期待が持てる」と指揮官は前を見据えた。

 ◇埼玉大会
Honda(4勝6敗)
 000 020 2─4
 002 000 0─2
シオノギ製薬(2勝8敗)
 (H)金尾、メロー―大塚
 (シ)池田―岡

太陽誘電(9勝1敗)
 010 000 0─1
 000 000 0─0
伊予銀行(3勝7敗)
 (太)藤田―佐藤
 (伊)大西、庄司―池田

ビックカメラ高崎(8勝2敗)
 000 031 0─4
 000 000 0─0
戸田中央総合病院(2勝8敗)
 (ビ)浜村、中野―我妻
 (戸)大平、森、大平―松村、坂本、松村
 [本]ウィギンズ(ビ)

続きを表示

2016年6月5日のニュース