トップ通過の鈴木、ショット好調「キャディーさんに助けられた」

社会人ゴルフ　鈴木泰二郎

スポニチ主催　内閣総理大臣杯　第４７回日本社会人ゴルフ選手権関東予選マンデートーナメント

（5月30日 千葉県横芝光町　カレドニアン・ゴルフクラブ＝６５３０ヤード、パー７２）
　グリーンのアンジュレーションに雨も加わり参加者を苦しめたが、鈴木泰二郎（３７）が２バーディー、２ボギーと安定したゴルフで７２にまとめ、２位に３打差をつけトップ通過を決めた。２２位タイまでの２４人が関東予選、および北海道大会、東北大会へ出場できる。なお全成績は別掲のアドレスに掲載される。

　トップ通過の鈴木は「ショットが良くほとんど曲がらなかった」とボギーは２つだけ。カレドニアンＧＣは速く、複雑なアンジュレーションのあるグリーンが特徴で「ピンの位置も難しかったが、キャディーさんに助けられました」とうれしそう。

　日大ゴルフ部では矢野東プロの１年後輩で、現在はゴルフ用品販売の有賀園ゴルフ柏店勤務。公式ハンデは持たないが、昨年もマンデーを突破して全国大会まで進出しており「苦手の箱根ＣＣ（関東大会）を攻略したい」と２年連続の全国大会出場を狙う。

　▼２位松本正裕　ドライバーが安定していて不安なく打て、フェアウエーを外したのは２ホールだけでした。ここ３カ月で一番いいスコアです。（７５で昨年に続き突破）