清水、両チーム最多21点 序盤不調も「セットを重ねるごとに…」

[ 2016年5月28日 23:08 ]

<日本・ベネズエラ>第2セット、得点に沸く清水(中央)ら日本代表

バレーボール男子 世界最終予選兼アジア予選 日本3―1ベネズエラ

(5月28日 東京体育館)
 清水は「重圧がかかった中でいつものバレーができなかった」と序盤の出来を悔やんだ。一時は「スパイク効果率がマイナス」(南部監督)という不調だったが、第2セット以降は調子を取り戻して両チーム最多の21得点をマークした。

 4年前のロンドン五輪世界最終予選は右足手術から回復したばかりで本調子ではなく、切符を逃した。当時の悔しさを胸に戦う主将は「セットを重ねるごとに、いつも通りのバレーができるようになった」と白星発進に息をついた。

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2016年5月28日のニュース