エース石川 スパイク15本に大歓声「最終的に勝てて良かった」

[ 2016年5月28日 22:10 ]

<日本・ベネズエラ>第2セット、得点にガッツポーズする石川

バレーボール男子 世界最終予選兼アジア予選 日本3―1ベネズエラ

(5月28日 東京体育館)
 エースの石川祐希は主将の清水邦広に次ぐ19得点。試合後にインタビュアーがスパイクを15本決めたことを指摘すると、会場から大歓声が挙がった。

 「1セット目はあまり良くない出だしだったんですけど、最終的に勝てたので良かったです」と逆転勝ちにホッ。第2セットを逆転を奪う立役者となった柳田将洋は「初戦なんで思いきりやろうという気持ちを一番に考えてやっていました」と笑顔を見せた。

 29日は中国と対戦する。柳田は「あしたは相手がアジアで厳しい戦いだと思うんですけど、もっと力を出せるよう頑張ります」と意気込んだ。

続きを表示

2016年5月28日のニュース