北島康介氏 リオに挑む後輩たちに“重くて刺さる”金言

[ 2016年5月18日 05:30 ]

北島康介氏

 競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠を果たし、4月に引退した北島康介さんが都内で行われている競泳日本代表の合宿で講話し、リオ五輪に挑む後輩に金言を授けた。

 北島さんや選手によると「金メダルを獲る(決まった)方法はない」「個の力を高めて結果を残すことが大切」などと語り掛けたという。萩野公介(東洋大)は「言葉に重みがあったし、勉強になった」と話し、小関也朱篤(ミキハウス)は「一言一言が深くて、心に刺さった」と目を輝かせた。

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2016年5月18日のニュース