日本男子が白星発進 国別対抗戦

[ 2016年5月15日 19:19 ]

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯が15日、中国の昆山で開幕し、男子で2連覇に挑む1次リーグA組の日本はフランスを5―0で下して白星発進した。

 試合はシングルス3試合、ダブルス2試合で争う。シングルスで佐々木翔(トナミ運輸)が2―1で勝ち、続くダブルスの早川賢一、遠藤大由組とシングルスの上田拓馬(いずれも日本ユニシス)らが勝利を重ねた。

 トマス杯、ユーバー杯とも16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが準々決勝へ進む。35年ぶりの世界一を狙う女子の日本は16日に初戦を迎える。

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2016年5月15日のニュース