タカマツ「やりにくかった」も五輪金へ「負けるわけにいかない」

[ 2016年5月2日 05:30 ]

バドミントン アジア選手権最終日

(5月1日 中国・武漢)
 リオ行きを確実にしていた高橋、松友組は日本の2枠目を目指した福万、与猶組を退けた。高橋は「とてもやりにくかったが、自分たちのプレーをする以外なかった」と話し、喜びは控えめだった。

 会見では中国の記者から「日本のためにわざと負けることを考えなかったのか」と質問が飛んだ。松友は「きれいごとを言えばスポーツマンシップで戦ったということ。でも、わたしたちは五輪の金メダルを目指しているので、誰にも負けるわけにはいかない」と慎重に言葉を選んだ。

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2016年5月2日のニュース