福嶋浩 首位守るも「誰よりも私がびっくりしている」

[ 2016年5月1日 05:30 ]

17番、ティーショットを放つ鈴木愛(右)、左は福嶋浩子

女子ゴルフツアー・サイバーエージェント・レディース第2日

(4月30日 静岡県三島市 グランフィールズCC=6562ヤード、パー72)
 3年ぶりの2日連続60台をマークし首位を守った福嶋浩は「誰よりも私がびっくりしている。目標はストレスフリーのパーパットを打つこと。それはできているので苦しくはなかった」と振り返った。13番でリードを4打に広げた。14番でパットがグリーンをこぼれるミスが出てボギーを叩いたが、17番で第1打を50センチにつけて鈴木を突き放した。最終日最終組は初体験。勝てば史上初の姉妹優勝となる。「2日間、慣れない状況にいるので、浮足立つ(と思う)。私は私らしくコツコツといきたい」と冷静に話した。

続きを表示

2016年5月1日のニュース