佳純　五輪へ課題は体力ＵＰ　激闘翌日の試合で体動かず…

　福原と同便で帰国した石川は、体力アップを図る。

　シングルス準々決勝でカット主戦のドイツ選手との激闘を制したが、疲労が残った状態で翌日の準決勝に臨み、敗れた。「思ったより体が動かなかった。体力をつけないといけない」。ダブルスはリオ五輪の団体戦をにらんで、伊藤とのペアで出場。準決勝で敗れたものの、「思っていたよりは良かった。少ない練習時間でよくできた」と手応えを感じていた。