ボート日本代表が帰国 軽量級ダブルスカルで五輪出場枠獲得

[ 2016年4月26日 18:56 ]

 韓国の忠州で行われたボートのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア予選で出場枠を獲得した男女の軽量級ダブルスカルの日本代表が26日、羽田空港に帰国し、女子の冨田千愛(明大大学院)は「アクシデントがなく、枠を取れてほっとしている」と話した。男子の大元英照(アイリスオーヤマ)は「まだ改善するところはある。残り3カ月で成長したい」と五輪本番を見据えた。

 27日には欧州での合宿に出発する。リオ五輪に出場する選手は、今大会の補欠を含めた男女各3人の中から選考し、5月下旬に発表される。崎山利夫強化委員長は「ぎりぎりまで最高の組み合わせを模索したい」と話した。

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2016年4月26日のニュース