違法カジノ賭博 JOC審査委がバドミントン協会「指導」に

[ 2016年4月26日 05:30 ]

 バドミントン男子の桃田賢斗(NTT東日本)らが違法カジノ店で賭博をしていた問題で、日本オリンピック委員会(JOC)の加盟団体審査委員会が、日本協会への処分案を「指導」と決めたことが関係者への取材で分かった。26日のJOC理事会で正式に決定する。

 14年仁川アジア大会で競泳男子の冨田尚弥が窃盗事件で略式起訴された問題でも、JOCは日本水連を指導処分としていた。日本協会は10日、桃田を日本代表から除外し、無期限の試合出場停止などとした。

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2016年4月26日のニュース