落選3作品の作者公表 佳作とともに表彰

[ 2016年4月25日 21:03 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、大会公式エンブレムの最終審査で落選した3作品の作者を公表し、表彰した。いずれも東京都在住のデザイナーで、輪を表現した作品Bは久野梢さん、風神雷神がモチーフの作品Cは後藤崇亜貴さん=ペンネーム、朝顔の作品Dは藤井智恵さんだった。

 商標調査で問題点が指摘され、最終審査に残れなかった3作品は佳作として作者のみを発表。北海道在住の久米井大輔さん、都内在住の山野一行さんと東海林小百合さんで、3人も表彰される。

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2016年4月25日のニュース