宇野、フリーでも4回転フリップ成功 3大陸対抗戦

[ 2016年4月24日 17:05 ]

3大陸対抗戦男子フリーで演技する宇野昌磨

 フィギュアスケートの北米・欧州・アジアによる3大陸対抗戦「コーセー・チームチャレンジカップ」は23日、ワシントン州スポケーンで男女のフリーなどが行われ、男子の宇野昌磨(中京大)が国際スケート連盟の公認大会でほかに成功例がない4回転フリップを前日のショートプログラム(SP)に続いて成功させ、自己ベストを上回る192・92点を出した。

 女子の宮原知子(関大)も自己ベストを上回る145・02点、本郷理華(邦和スポーツランド)は122・15点。ペアの須藤澄玲(神奈川ク)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組は100・78点だった。

 対抗戦は北米が優勝し、チームアジアは最下位だった。(共同)

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2016年4月24日のニュース