男子グレコの日本勢 4階級で五輪出場枠逃す

[ 2016年4月23日 05:30 ]

 レスリングのリオデジャネイロ五輪世界予選は22日にウランバートルで男子グレコローマンスタイルを行い、日本勢は85キロ級の岡太一(自衛隊)ら4階級で上位3人に与えられる今大会での五輪出場枠を逃した。

 岡は準決勝でベラルーシ選手に敗戦。3位決定戦でもスウェーデン選手に敗れ、3位同士による五輪出場枠を懸けた決定戦に進めなかった。98キロ級の斎川哲克(栃木・足利工高教)は準々決勝、75キロ級の屋比久翔平(日体大)は2回戦で敗退。130キロ級の園田新(拓大)も初戦で屈し、敗者復活戦も敗れた。

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2016年4月23日のニュース