九州出身の渡辺 熊本の友達心配…リオ五輪へは進化誓う

[ 2016年4月18日 05:30 ]

 地震の続く熊本の隣県の大分県津久見市出身でリオ五輪代表の渡辺一平(早大)は「実家は大丈夫だが熊本にいる友達が何人かいる。心配です」と表情を曇らせた。男子200メートル平泳ぎに出場する本番に向けては蹴った後の伸びを重視した泳法に取り組んでいるというが、日本選手権の決勝では力みもありタイムは低調。同種目は日本勢が3大会連続でメダルを獲得しており、「途切れさせないように」とさらなる進化を誓った。

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2016年4月18日のニュース