金藤 史上4人目の記録狙う 萩野「不安材料を消していくのが予選、準決勝」

[ 2016年4月9日 15:46 ]

 競泳のリオデジャネイロ五輪の選考会を兼ねた日本選手権第6日準決勝、決勝は東京辰巳国際水泳場で午後6時40分から行われる。注目は女子200メートル平泳ぎ決勝で、2月の国際大会で2分20秒04をマークし、約7年ぶりに自身の日本記録を更新した金藤理絵(27=Jaked)。準決勝は2分21秒05で1位通過し、2位以下に3秒以上の大差をつけるなど好調だ。史上4人目となる2分19秒台を残せるか。

 男子200メートル個人メドレー決勝にはエースの萩野公介(21=東洋大)が登場。準決勝は自身の日本記録に0秒65まで迫る1分55秒98の好タイム。「不安材料を消していくのが予選、準決勝」と、磨かれた泳ぎで自己ベスト更新を目指す。

 

 

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2016年4月9日のニュース