寛大な措置を…桃田の地元香川で嘆願書提出

[ 2016年4月9日 05:30 ]

会見で頭を下げ謝罪する桃田(左は田児)

バドミントン闇カジノ問題で会見

 桃田の地元、香川県三豊市の有志らでつくる後援会(会長・横山忠始市長)は寛大な措置を求める嘆願書を日本バドミントン協会に提出した。

 市長は市秘書課を通じ「リオ五輪出場は難しい。競技を続け、成長できるような処分にしてほしい」とした。嘆願書は、賭博行為は重く受け止めるとした上で「自覚不足とはいえ、まだまだ21歳の世間知らずの若者。反省すべきは反省し、伸ばすところは伸ばしてやることはできないか。後援会も支えていく」などとしている。

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2016年4月9日のニュース