高2・長谷川涼香が初の五輪切符 女子200バタ 星に続き2位で

[ 2016年4月7日 19:49 ]

<水泳日本選手権・4日日(女子200Mバタフライ決勝)>2位でリオ五輪出場を決めた長谷川(手前は優勝した星)

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第4日

(4月7日 東京辰巳国際水泳場)
 女子200メートルバタフライ決勝は、すでに同種目での五輪出場が内定している星奈津美(25=ミズノ)が2分6秒32分で優勝。2位に入った高校2年の長谷川涼香(16=東京ドーム)が2分6秒92で、派遣標準記録を突破し初の五輪切符を手にした。

 ▼星の話 もう少しいいタイムを出したかったのですが。五輪につながるレースを想定して臨んだので、そういう意味では泳げた。ただ、このタイムでは夏は戦えないので鍛え直したい。

 ▼長谷川の話 (記録を)切るのに必死だった。不安がいっぱいでしたが決勝でも
標準記録を)切ると決めて泳いだ。けがと病気でどん底を味わったけれど、ここに淡えて来られたのは自信になるし6秒を(準決勝と決勝の)2回出せたことも自信になる

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2016年4月7日のニュース