桃田の地元市長訴え「リオ出場のチャンスを」後援会は継続

[ 2016年4月7日 18:11 ]

 国内の違法カジノ店で賭博をしていたことが分かった桃田賢斗選手(21)の地元・香川県三豊市の横山忠始市長(67)は7日、リオデジャネイロ五輪でメダル獲得が有力視されていたことに関して「賭博は反省しなければならない。謹慎は必要だと思うが、リオ出場のチャンスを与えてほしい」と訴えた。市役所で記者団の取材に応じた。

 五輪出場を願い、市役所支所内に昨年12月から展示している桃田選手のラケットやシューズなどの取り扱いや、会長を務める後援会の存続について問われると、個人的な考えとした上で「これからも続ける。今まで以上に応援したい」とも話した。

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2016年4月7日のニュース