WRギルピン氏が豊田スタジアム視察 ラグビーW杯日本大会会場

[ 2016年4月7日 16:49 ]

愛知県豊田市の豊田スタジアムを視察するラグビーW杯の統括責任者、アラン・ギルピン氏。右は同市の太田稔彦市長

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の統括責任者で、国際統括団体ワールドラグビー(WR)のアラン・ギルピン氏が7日、2019年の日本大会会場の一つとなる愛知県豊田市の豊田スタジアムを視察し「非常に素晴らしいスタジアム。さまざまな世界レベルのスポーツを開催できるキャパシティーがある」と高く評価した。

 視察は大分スポーツ公園総合競技場(大分市)に続く2カ所目。4月中に10会場を視察する予定で、それぞれの改善点を探すことを目的にしている。ギルピン氏は具体的な課題は明らかにせず「開催地と一緒に問題点を解決していく」と語った。

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2016年4月7日のニュース