長谷川 派遣標準記録ピッタリで2位「決勝で泳ぎたい」

[ 2016年4月7日 05:30 ]

五輪出場を決めた長谷川はガッツポーズ

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第3日 

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 派遣標準記録と同じ53秒49で2位となり、初の五輪切符を獲得した長谷川(ミキハウス)は「めちゃくちゃうれしい。20年東京五輪の金メダルが目標なので、リオにも出たかった」と喜んだ。

 昨年のユニバーシアードで50メートルと100メートルの2冠を獲得してブレークした22歳。「(主要国際大会の)代表は初めてだが、決勝で泳げるように頑張りたい」と意欲たっぷりに語った。

 ◆長谷川 純矢(はせがわ・じゅんや)昨年のユニバーシアード夏季大会で男子50メートル、100メートル背泳ぎの2冠。静岡・島田高、中京大出、ミキハウス。1メートル80、69キロ。22歳。静岡県出身。

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