付け出し小柳が三段目V、東農大出身 デビュー場所で決定戦制す

[ 2016年3月27日 17:47 ]

大相撲春場所千秋楽

(3月27日 エディオンアリーナ大阪)
 大相撲春場所千秋楽の27日、三段目は東農大出身で最下位格付け出しデビューの小柳(新潟県出身、時津風部屋)が唐津海(佐賀県出身、玉ノ井部屋)との7戦全勝同士による優勝決定戦を切り返しで制した。

 十両は先場所まで幕内の大砂嵐(エジプト出身、大嶽部屋)が13日目に優勝を決め、13勝2敗の好成績を挙げた。幕下は埼玉栄高出身で19歳の佐藤(兵庫県出身、貴乃花部屋)、序二段は琴太豪(大分県出身、佐渡ケ嶽部屋)、序ノ口は近大出身で先場所初土俵の朝玉木(三重県出身、高砂部屋)がそれぞれ7戦全勝で13日目に優勝を決定させている。

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2016年3月27日のニュース