水泳でも組織ドーピングか ロシア、英紙が報道

[ 2016年3月24日 00:55 ]

 ロシアのスポーツ界で、陸上に続き水泳でも組織的なドーピングが長期にわたって横行していた疑惑があると英紙タイムズ(電子版)が23日、報じた。同紙はロシア陸連で医事部門の責任者だったポルトゥガロフ氏が、水泳のトップ選手にも禁止薬物を勧めていたと指摘。過去10年で40件以上のドーピング違反は水泳界で最も多く、違反の隠蔽も行われていた可能性があるとした。

 世界反ドーピング機関(WADA)のリーディー委員長はタイムズ紙に「疑惑が正しければ憂慮すべき事態で、詳細に調査する必要がある」と述べた。国際水連も早急に調査する姿勢で「クリーンな水泳選手を守るためにタイムズ紙に情報提供を求めた」との声明を出した。ロシアの通信社によると、ロシア水連は声明で報道を否定した。

 ロシア水泳界では、昨年の世界選手権の女子100メートル平泳ぎを制したユリア・エフィモワがメルドニウムに陽性反応を示し、暫定資格停止処分となっている。(共同)

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