本田真凜 自己ベスト更新!首位と同得点2位でフリーへ

[ 2016年3月19日 00:55 ]

女子SPで演技する本田真凜

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は18日、ハンガリーのデブレツェンで女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨年のジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位の本田真凜(14=大阪・関大中)は自己ベストを2点以上更新する66・11点をマークして、得点差なしの2位に付けた。

 冒頭に2連続3回転ジャンプを決めると、スピン、ステップでも最高のレベル4をそろえ演技を終えるとガッツポーズも見せた。

 アリサ・フェディチキナ(14=ロシア)が66・11点ながら、技術点の差で首位に立った。

 また、昨年のこの大会で3位の樋口新葉(15=東京・開智日本橋学園中)は最初の2連続3回転ジャンプで転倒し、自己ベストを3点以上下回る58・08点で5位、白岩優奈(14=京都醍醐ク)は序盤のジャンプでミスが出て56・23点で8位だった。3人とも19日のフリーへ進んだ。

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