全柔連・山下強化委員長、リオ五輪後の退任を表明

[ 2016年3月16日 20:04 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕副会長は16日、兼務する強化委員長職をリオデジャネイロ五輪後に退任する意向を表明した。任期は10月末まで。昨年1月に斉藤仁強化委員長が死去したため、後任を務めている。

 山下委員長は五輪代表選考会議の公開を発表した席上で「リオ五輪が終われば新しい強化委員長になる。(公開を)続けるかは新しい人が決めてほしい」と述べた。

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2016年3月16日のニュース