松田 競泳高地合宿から帰国「ほぼ完成形」と充実感

[ 2016年3月16日 05:30 ]

米合宿から帰国した競泳の松田

 競泳男子の松田丈志(31=セガサミー)が約1カ月にわたる米国での高地合宿から成田着の航空機で帰国。

 酸素の薄いプールで1日15キロ以上を泳ぎ込み、200メートルバタフライで銅メダルを獲得した前回ロンドン五輪前の練習タイムを上回るなど上々の仕上がりで「やりたい泳ぎという部分では、ほぼ完成形をつくることができた」と充実感を漂わせた。五輪4大会連続出場を狙う代表選考会(4月、東京・辰巳)には200メートル自由形、バタフライに出場予定。大会前には地元・宮崎で壮行会も予定されている。多くの期待を背負い「いいイメージをリアルに思い描いてスタート台に立つ」と気を引き締めた。

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2016年3月16日のニュース