LPGA リランキング制18年8月導入を発表

[ 2016年3月15日 09:15 ]

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は都内で定期総会を開き、レギュラーツアーでの出場資格規定を一部変更し、18年8月からリランキング制度を導入することを発表した。

 リランキングは賞金ランク50位までに付与されるシードの次点者(同60位程度)とステップアップツアーの賞金ランク上位からなる第2シードのほか、最終予選会(QT)上位者らが対象。9月以降のシーズン後半戦の出場優先順位が前半戦の賞金ランキングで決まることになる。

 また、8月のリオ五輪に関連して規定が見直され、シード選手は通常21試合の年間出場義務を負うところを、五輪代表は19試合に軽減される。

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2016年3月15日のニュース