奥原 11年全日本総合選手権で最年少優勝も

[ 2016年3月15日 05:30 ]

優勝して笑顔を見せる奥原(AP)

バドミントン全英オープン最終日・女子シングルス決勝 奥原21―11、16―21、21―19、王適嫻(中国)

(3月13日 英国・バーミンガム)
 ◆奥原 希望(おくはら のぞみ)

 ☆生まれとサイズ 1995年(平7)3月13日、長野県大町市生まれの21歳。1メートル56、52キロ。

 ☆競技歴 6歳からバドミントンを始める。仁科台中から大宮東高に進み、13年日本ユニシス入社。12年世界ジュニア選手権女子シングルスで日本選手初優勝。

 ☆最年少優勝 11年全日本総合選手権女子シングルスは16歳8カ月で制覇。

 ☆スーパーシリーズ 15年のヨネックス・ジャパン・オープンで初制覇。同年末のファイナルも制した。

 ☆ルーティン コートに入る前に、自分自身に言い聞かせるように言葉をつぶやいて一礼する。決勝では「大丈夫」などとつぶやいた。

 ☆休日の過ごし方 食べ歩き。ボウリングは筋肉痛で練習ができなくなるので、連休の初日しか行けないとか。

続きを表示

2016年3月15日のニュース