高橋、松友組が全英オープン優勝!日本勢38年ぶり

[ 2016年3月13日 23:12 ]

女子ダブルスで優勝し、トロフィーを手に笑顔の高橋(左)、松友組(AP)

 バドミントンの全英オープンは13日、英国のバーミンガムで決勝が行われ、女子ダブルスで世界ランキング3位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が同11位の唐淵渟、于洋組(中国)を2―0で退け、同種目の日本勢では1978年の徳田敦子、高田幹子以来38年ぶりの優勝を果たした。

 女子シングルスでは、世界ランキング8位の奥原希望(日本ユニシス)が同5位の王適嫻(中国)と対戦した。

 12日の準決勝で高橋、松友組は駱贏、駱羽組(中国)、奥原はカロリナ・マリン(スペイン)と、いずれも世界ランキング1位を破って決勝へ進んだ。

 ▼高橋礼華の話 勝っても、負けても、自分たちのプレーを出そうと(松友と)2人で話していた。しっかり食らいつけた。

 ▼松友美佐紀の話 いつか第1コートの特別な雰囲気で試合をしたい、と思っていた。勝っても、負けても、試合ができることがうれしかった。(共同)

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2016年3月13日のニュース