富士通、JXを圧倒し1勝1敗 女子WリーグPO決勝

[ 2016年3月12日 16:19 ]

 バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフ決勝(5回戦制)は12日、山梨県小瀬スポーツ公園体育館で第2戦が行われ、8季ぶりの優勝を狙う富士通(レギュラーシーズン2位)が103―78で8連覇の懸かるJX―ENEOS(同1位)を破り、1勝1敗のタイとした。

 富士通は激しい守備からリズムをつくり、3点シュートを計19本決めてリードを広げた。山本が両チーム最多の28得点。JXは司令塔の吉田が封じられた。

 第3戦は13日に東京・代々木第二体育館で行われる。

 ▼富士通・BT・テーブス監督の話 守備のおかげでいいリズムができて速攻も決まった。精神的にこの勝ちは大きい。(篠原、山本をベンチスタートさせたのは)チームに刺激が必要だと思ったから。目が覚めたと思う。

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2016年3月12日のニュース