リオ最終予選組み合わせ決定 女子、所詮はペルーと対戦

[ 2016年3月12日 05:30 ]

 バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア大陸予選(東京体育館)の組み合わせ抽選が11日に都内で行われ、5月14日に開幕する女子(世界ランク5位)は初戦で同21位のペルー、同28日に開幕する男子(14位)は同20位のベネズエラと対戦することが決まった。

 4大会連続出場、2大会連続のメダルを目指す女子の真鍋監督は「ホームでプレッシャーもあるが、勢いを持っていきたい」と意気込みを語った。サッカー女子日本代表が五輪出場権を逃したことを受け「五輪予選はどの大会とも全く違った雰囲気。初戦が大事」とピーキングの重要性を説いた。2大会ぶりの出場を狙う男子の南部監督は「目標は五輪で勝つこと。切符を必ず獲りたい」と話した。大会ではアジア1位チームとそれを除いた上位3チームの計4チームが五輪切符を手にする。

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2016年3月12日のニュース