アジア代表は荒川主将 4・22、23フィギュア3大陸対抗戦

[ 2016年3月9日 17:35 ]

 米国フィギュアスケート協会は4月22、23日に米ワシントン州スポケーンで行われるフィギュアスケートの新規大会、北米、欧州、アジアの3大陸対抗戦「コーセー・チームチャレンジカップ」の詳細を9日、発表した。アジア代表で指揮を執る荒川静香主将が、東京都内で開かれた記者会見で「選手と一緒に優勝を目指していく」と意気込みを語った。

 大会には世界ランキングやファン投票などで選考された各チーム計14選手が参加。日本からは女子でこの春から関大に進学する宮原知子、男子で中京大に進学する宇野昌磨、ペアの須藤澄玲(神奈川ク)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組の出場が決まっている。浅田真央(中京大)と羽生結弦(ANA)は出場しない。(共同)

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2016年3月9日のニュース