錦織 Aマリーとの死闘「大変な戦い」 翌日にはマスターズ大会開幕

[ 2016年3月7日 06:33 ]

アンディ・マリー戦でリターンする錦織圭(AP)

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)1回戦で英国に敗れた日本のエースで同6位の錦織圭(日清食品)が6日、試合後に自身のツイッターを更新し「応援ありがとう。勝つことが出来なくてすみません。とても大変な戦いだった。自分たちはもっと強くなるように練習し続けます」と英語で投稿。

 1勝2敗と後のない状態で錦織は英国のエースで世界2位のアンディ・マリーと対戦。5―7、6―7、6―3、6―4、3―6と4時間54分の死闘を繰り広げた。2セットを失ったものの諦めずタイに戻しマリーを追い詰めたが、あと一歩及ばなかった。

 だが、休む間もなく7日から開始のBNPパリバマスターズに出場する。21日からのマイアミ・オープンの出場も予定しており、初のマスターズ大会優勝へ、休みのない日が続く。

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