押切が女子総合5位 高木美6位、菊池は8位

[ 2016年3月7日 01:36 ]

 短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うスピードスケートの世界選手権最終日は6日、ベルリンで行われ、女子1500メートルで1分57秒55の6位、5000メートルで7分13秒01の6位だった押切美沙紀(富士急)が162・737点で総合5位と健闘した。

 日本女子はいずれも最終種目の5000メートルに進出し、高木美帆(日体大)は総合6位、菊池彩花(富士急)は8位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が総合優勝した。

 男子はスベン・クラマー(オランダ)が総合優勝。1500メートルで1分48秒43の12位だった中村奨太(ロジネットジャパン)は3種目総合で16位、ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)は19位で、ともに最後の1万メートルに進めなかった。(共同)

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2016年3月7日のニュース