松山68で41位浮上、マキロイが首位 世界選手権ゴルフ第3日

[ 2016年3月6日 09:03 ]

第3ラウンド、6番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算3オーバーで41位

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は5日、フロリダ州ドラルのトランプナショナル・ドラル(パー72)で第3ラウンドが行われ、60位からスタートした松山英樹は5バーディー、1ボギーの68で回り通算3オーバー、219の41位に上がった。74の宮里優作は7オーバーで55位。

 68と伸ばしたロリー・マキロイ(英国)が通算12アンダーで首位。3打差の2位にアダム・スコット(オーストラリア)とダスティン・ジョンソン(米国)が並んだ。

 ▼松山英樹の話 今朝は練習場でうまく打てたので大丈夫かなと思った。ちょっとしたことでこれだけ変わるんだなと思った。もう少しバーディーが欲しかったけれど(81をたたいた)昨日の今日なのでそんなに望めない。パットが少しでも良くなるよう練習して、順位を上げたい。

 ▼宮里優作の話 前半は特にアイアンショットがコントロールできなかった。下半身がゆるんで踏ん張れなかった。いいイメージで打っているのに全然違うところに飛ぶとショックが大きい。(共同)

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