沙羅 ジャンプ女子で優勝、2回目最長不倒 宮様国際第1日

[ 2016年3月4日 17:06 ]

宮様国際スキー女子ノーマルヒルで優勝した高梨沙羅

 スキーの宮様国際大会第1日は4日、札幌市宮の森ジャンプ競技場などで行われ、ジャンプのノーマルヒル(HS100メートル、K点90メートル)女子は、ワールドカップ(W杯)で2季ぶり3度目の個人総合優勝を果たした19歳の高梨沙羅(クラレ)が248・0点で優勝した。1回目に94・5メートルでトップに立ち、2回目は最長不倒の95メートルを飛んだ。

 成年男子は小林潤志郎(雪印メグミルク)が99メートル、94・5メートルの258・0点で勝ち、少年男子は佐藤慧一(北海道・下川商高)が制した。

 距離クラシカルの男子(10キロ)は吉田圭伸(自衛隊)、女子(5キロ)は大林千沙(マズシャスジャパン)が優勝した。アルペン大回転第1戦の男子は青木聖弥(日大)、女子は沢部彩(群馬綜合ガードシステム)が勝った。

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2016年3月4日のニュース