Bリーグ “シャンソン問題”でビデオ判定導入検討

[ 2016年3月3日 05:30 ]

 今秋開幕する国内男子バスケットボールのBリーグの理事会が都内で行われ、1部リーグの試合についてビデオ判定の導入が検討された。

 女子Wリーグのシャンソンが昨年11月のデンソー戦での判定をめぐり主審を務めた男性審判員を提訴(その後に取り下げ)。大河チェアマンは「その側面はゼロではない」と“シャンソン問題”がビデオ判定の導入を検討する理由の一つとした。対象は各クオーター終了間際のシュートやファウルが時間内だったかの確認や、コート上での暴力行為の再生など。導入された場合でも、試合後に審判がスコアシートにサインして試合が成立して以降のビデオ判定は行わない。

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2016年3月3日のニュース