男子“拍子抜け”快勝発進!ベラルーシの名手は回避?

[ 2016年2月29日 05:30 ]

男子1次リーグ・ベラルーシ戦でプレーする大島祐哉

卓球世界選手権団体戦第1日

(2月28日 マレーシア・クアラルンプール マラワティ体育館)
 C組の男子はエースが出場しなかったベラルーシに3―0で圧勝した。

 拍子抜けだ。世界ランキング10位のサムソノフにぶつけるべく、過去の勝利実績を買って倉嶋監督は初出場の大島を2番手で起用。しかし、ベラルーシのオーダーに名手の名前はなかった。

 層が厚い日本には勝ち目がないとして回避した可能性がある。肩透かしを食らった大島は「サムソノフを想定して長く準備をしてきた。やりたい部分はあったけれど、逆に気持ちを引き締めた」と3―0で一蹴。水谷、丹羽も短時間で決着をつけた。

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2016年2月29日のニュース