日本女子 ブラジルにもストレート勝ちで連勝発進 世界選手権団体

[ 2016年2月28日 22:16 ]

女子1次リーグ ブラジルに勝利し、3番手の浜本由惟(手前)を笑顔で迎える(左から)福原愛、石川佳純、伊藤美誠、若宮三紗子

 卓球の世界選手権団体戦は28日、クアラルンプールで開幕。1次リーグB組初戦で世界ランキング15位のチェコを3―0で下した日本女子(同2位)は、第2戦はブラジル(同26位)を3―0で下し、2連勝の好発進を決めた。

 石川佳純(22=全農)がクマハラに第1セットを奪われたものの3―1で勝利。世界選手権(団体戦)が初出場の若宮三紗子(26=日本生命)はタカハシに3―1、同じく初出場の浜本由惟(17=エリートアカデミー)もグイ・リンに3―0でストレート勝ちした。

 世界ランク3位の日本男子は1次リーグC組初戦で同20位のベラルーシに3―0で快勝。6チームずつ4組に分かれて1次リーグが行われ、上位3チームが決勝トーナメントに進む。

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