沙羅 逆転で今季14勝目、2回目で102メートル大飛躍

[ 2016年2月28日 19:23 ]

W杯ジャンプ女子個人第17戦で今季14勝目を挙げ、笑顔の高梨沙羅(中央)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は28日、カザフスタンのアルマトイで個人第17戦(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、既に2季ぶり3度目の個人総合優勝を決めている高梨沙羅(クラレ)が合計236・9点で3連勝し、今季14勝目、通算44勝目を挙げた。

 1回目に96・5メートルを飛んで3位につけ、2回目は102メートルをマークして逆転した。

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