渡部剛15位 前半飛躍で3位も後半距離で粘れず1桁順位逃す

[ 2016年2月28日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯複合

(2月27日 イタリア・バルディフィエメ)
 個人第16戦で、日本勢は渡部剛弘(明大)の15位が最高だった。前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)で127・5メートルの132・1点で3位につけたが、後半距離(10キロ)は粘りきれず1桁順位を逃した。

 個人総合2位の渡部暁斗(北野建設)は体調不良のため欠場した。ベルンハルト・グルーバー(オーストリア)が今季初勝利、通算6勝目を挙げた。永井秀昭(岐阜日野自動車)は18位、渡部善斗(北野建設)は21位、清水亜久里(ユーグレナ)は29位だった。

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2016年2月28日のニュース