三宅「20年につながるよう」重量挙げ普及へ都知事を表敬訪問

[ 2016年2月27日 05:30 ]

(左から)三宅義信氏、小池百合子会長、舛添東京都知事、三宅義行氏、三宅宏実

 リオデジャネイロ五輪日本代表に内定している重量挙げの三宅宏実(いちご)、日本ウエイトリフティング協会の小池百合子会長らが舛添要一東京都知事を都庁に表敬訪問した。

 三宅義信・東京都ウエイトリフティング協会会長は20年東京五輪に向けて「大会や練習ができる会場(環境)が少ない。都につくってもらえれば普及につながる」と要望。舛添知事は「都内には82万戸の空き家がある。多角的に検討していきたい」とした。2大会連続メダルが期待される三宅宏実は「体調万全で臨めるようにしたい。20年につながるようにできることを全力で頑張りたい」と抱負を述べた。

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2016年2月27日のニュース