クルム伊達 左膝再手術必要だった 現役続行へ揺れる

[ 2016年2月23日 05:30 ]

クルム伊達公子

 女子テニスで45歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が16日にかねて予定していた左膝の内視鏡手術を受けた際に状態が想定より悪かったため、復帰には再手術を要することが分かった。自身の公式ブログで明らかにした。

 再手術を受ければ「カムバックできる時間が長引くことは避けられない」とした。その上で「最良の選択が何なのかじっくり考え答えを出したい」と今回の手術前には意欲を示していた現役続行へ揺れる胸中を記した。

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