15年度4億円の赤字見通しも来年度は「間違いなく黒字」

[ 2016年2月18日 22:27 ]

 日本ラグビー協会は18日、東京都内で理事会を開き、2015年度は約4億円の赤字決算となる見通しが報告された。ワールドカップ(W杯)イングランド大会に向けた日本代表や、男女の7人制日本代表の強化で支出が大幅に増えたため。来年度はスポンサー収入の増加が見込まれることから、坂本典幸専務理事は「間違いなく黒字になる」と話した。

 国内日程については、今季18チームで開催された全国大学選手権を、来季は14チームによるトーナメント方式に変更することが決まった。トップリーグや日本選手権の開催方式は3月の理事会をめどに決める。

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